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大村市の歯科「大村ファミリー歯科」は夜間診療22時まで対応

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むし歯の治し方

歯医者に行くと、虫歯ができていることが判明して、治療を受けなければなりません。放置しているとどんどん虫歯は大きくなってしまい、周囲の歯をどんどん溶かすようになってしまいます。見つけられた段階で治療を受けて、しっかり治すことが必要となります。この時にどのような治療を受けることが必要になるのか、知っていることは大事なことで、治し方次第では負担が結構大きくなってしまうこともあります。
大村市でも利用されている方法では、虫歯を削ってなくしてしまう治療方法が採用されています。虫歯になっているところを削り、その部分に虫歯が残らないようにしてから、人工的なもので歯の形状を元通りに戻しておきます。これによって、虫歯のない状態にできて、普通に生活をすることも可能になります。削るためには大掛かりなことをしなければなりませんし、歯医者側がどのように削っていくかによって、神経から痛みが伝わりやすいかどうかが変わってくることもあります。
もう1つの方法としては、歯科が削っても駄目だと判断する部分には、抜いてしまう方法もあります。虫歯がこれ以上繁殖しないように、その部分の歯を抜いてしまう方法です。特に親知らずの虫歯にはこちらの方法が採用される傾向にあり、すべての部分を抜いてしまい、これ以上の虫歯が出来ないようにしています。親知らずは残しておくと痛みが強くなる傾向もあるので、大村市の歯医者では抜くことによって、今後の生活にも支障をきたさないようにしています。
この治療方法が採用されることとなり、どちらにしても削ってしっかりと対応することが多くなります。痛みが強いことは覚悟の上で、虫歯をしっかり取り除いて、それから元通りにして生活できるようにすることが大事です。そのまま放置して、他の部分にも影響が出てくるようでは、生活をすることが困難になってしまいます。本当に安心できる状態を作ることが一番大事なことで、何とかして治療を進めていくためにも、削る方法が一般的となります。
歯医者では、どの部分を削ればいいのかだいたいわかっているので、削る場所によっては痛みが強いかもしれません。一応麻酔をしてから削ることもあるので、それによって安心して治療ができることもあります。大村市にある歯科では、患者の負担を考慮して虫歯の治療を行うようにしており、余計な負担によって痛みが強くならないように、ケアをしつつも虫歯の治療をすぐに終わらせるようにしています。
 

2023-12-04 13:21:18

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メタルコアとファイバーコアの違い

歯科では、歯の土台を作るときに2つの素材を利用していることが多いです。1つはメタルコアと呼ばれるもの、もう1つはファイバーコアと呼ばれるものになります。メタルは金属を利用しているタイプで、主に銀が使われています。稀に金を利用している人もいますが、金は保険適応外の物となっており、安く抑えたいと思っているなら銀を利用することになります。価格が安いことが魅力となっており、歯医者の支払いがあまり高くならないメリットを持っています。
メタルコアについては、保険が使えるというメリットを持っている反面、歯に影響が出てきたり、歯肉の変色が起きてしまうこともあります。銀には歯肉に悪い影響をあたえることが確認されていて、体質によっては変色して黒っぽくなってしまうのです。歯科でも注意して入れるようにしていますが、土台が人に合うかどうかはわからないところがあり、入れてみてからおかしいような印象が残ってしまうことも多くあるのです。
一方でファイバーコアというのは、グラスファイバーを利用しているタイプです。強化プラスチックのような、白い状態で作られていることが多く、歯医者では保険適応外で利用することのできる素材です。これは金属ではありませんから、歯肉が変色することはありませんし、自然な感じに仕上がることが多いので非常に重宝されています。しかし高額な費用を負担することになるので、お金持ち以外は取り入れることが難しいとされています。
しかし、歯の状態をいいものにしたいと思っていたり、歯肉を守るためにはファイバーコアのほうがいいです。歯科でも説明が行われており、変色するリスクはファイバーコアの方が圧倒的に低くなっていることを話してくれます。そして、お金こそかかりますが、つけているところがわかりづらいので、金属よりも仕上がりが非常にいい物になります。安心して利用できる点が魅力となっており、とにかく信頼して入れたいと思っているなら、ファイバーコアの方が良いです。
このように、メタルコアとファイバーコアには明確な違いがあり、保険適応という部分とその後の状態については結構変わることになります。大村市にある大村ファミリー歯科では、こうした説明をしながら、患者さんがいいと思っている素材を利用して土台を作るようにしています。金銭負担や見た目、そしてその後の問題についても適切に説明して、最終的に患者の方が正しい選択をできるようにしています。

2023-11-27 10:15:18

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支台歯とは

ブリッジなどを利用するとき、歯を支えてくれるものが無ければ、どんどん負担がかかってしまい使えなくなってしまいます。支えるために必要な物が支台歯であり、歯医者でもブリッジで利用されることが多いです。普通の歯では耐えられないくらい強い力がかかるとされるブリッジでは、耐えられるようにすることや、分散させて力が程よく調整されることを狙うために、支台歯を利用することがあります。これがないまま利用すると、歯が折れてしまうこともあります。
この支台歯を作るためには、中に硬い素材の入っているものを入れて、歯の上部にするような方法が採用されています。歯医者ではこうした方法を利用することによって、確実に歯の耐久性を向上させる他、圧力がかかっても折れないようにする工夫ができます。使われている素材は色々ありますが、これは歯科が持っている素材や、その人に合わせて利用されることが多いために、誰でも同じものを利用するわけではありません。
支えるために必要な力がどれくらいになるのかを想定しつつ、基本的には金属で作られているものが採用されます。シルバーやゴールドが多くなっていて、これを使うことによって支えつつも、しっかり耐えられるようにしています。大村市にあるクリニックでも、大体はシルバーを採用していますが、人に応じて歯の色に合わせたものを採用することがあります。ただシルバーは保険適応となりますが、ホワイトのように保険適応外の商品があるので注意が必要です。
より軽くて安心できて、しかも歯肉の色を買えないとされているファイバーコアのようなものが最近は増えています。歯科でも取り入れることができるもので、保険適応外ですが綺麗に仕上がることでも知られています。安い銀を採用する人も多いですが、綺麗にして削ったことや支えていることを知られたくないなら、支台歯をファイバーコアのように綺麗なものを採用することになり、歯医者と相談していることがあります。
何を利用するかは、その人の方針によって変わりますし、やはり支台歯を綺麗に保ちたかったり、わかってしまうような状態にしたくないと思っているなら、結局ファイバーコアで保険適応外でも治療をすることになります。歯科ではこうした相談をしっかり行っており、利用するものを治療前に確認しつつ、本人がどのような意志を持っているかを判断して行っています。歯医者側が無理に決めることはなく、最終決断は患者さんに行えるようにしています。
 

2023-11-20 13:16:29

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スケーラーとは

歯医者では、何かのチェックをしている時や、歯垢が残っているかどうかを見るために、先の尖ったものを利用していることがあります。これがスケーラーと呼ばれるもので、なかなか取ることの出来ない歯垢を取り除いたり、歯肉の状態をチェックする際にも利用されています。歯科で使っている道具なので、一般人が購入することは難しいように思われますが、実際には購入することが出来ますので、一般の人でも手に入れることは簡単にできるのです。
本来歯科で使われている方法としては、まず歯垢や虫歯の状況をチェックするために使います。歯垢が残っているときは、スケーラーを利用して取り除くことが多くなっていて、かなり細かい部分まで入ることや、鉄製のためになかなか先が壊れないことから、非常に使いやすいです。殺菌すれば何度でも利用することができる点も魅力的なところで、使ったものを除菌して綺麗にすれば、何度でも利用できる道具となっています。大村市の歯医者でも、この道具は絶対に利用されています。
もし虫歯があるようなら、その部分を引っ掛けてどうなっているか見ておきます。一般人が見ても全くわからないために、結局何をしているのか判断することが出来ないものの、実際には引っ掛けることで虫歯の状況を調べており、深刻なものかどうかも簡単に判断できます。医師がかなりの診察を行っている場合や、知識を豊富に持っている場合は、見てスケーラーをある程度利用することで大体の判断もできるようになります。
こうした様々な使い方ができるスケーラーは、比較的大きなものとなっているものの、先端はかなり細い道具になっています。歯科は微妙なところもチェックして、最終的に小さいものを取り除かなければなりません。色々なところに入るようにするために、結構細い道具になっていて、ちょっと扱いを間違えると傷つけることもあります。一般の人がなかなか使えないのは、尖っている部分の使い方が上手く出来ないのもあります。
多く人が歯医者を利用して、大体スケーラーという道具に触れることになります。これによって知ることのできる情報はかなり多いですし、これを使っていないと全く判断することが出来なかったりすることもあるので、重要なものとして扱われます。大村市で営業しているクリニックでも、この道具を使わないで診察をすることなんて基本的にはありませんから、患者さんは絶対に触れることになる道具になります。
 

2023-11-13 09:30:00

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歯科衛生士とは

メンテナンスを受けることになった場合、自分の歯の状態を見てもらいながら、どのような問題点があるのかをチェックしてもらわなければなりません。ここでお世話になるのが、歯科衛生士になります。衛生的な管理を中心に行っているスタッフで、専門の資格を持っている方が、歯の状況を確認して指導を行い、歯垢などを取り除いていい状態にしてくれます。自分だけでケアをすることが出来ない場合でも、利用することで歯医者によるケアを受けられることがあります。
小さいクリニックの場合は、歯科衛生士をあまり置いていないことがあるため、場合によっては虫歯治療を行っている歯科医が担当することもあります。大きなところになると、大量の患者さんを抱えていることがありますので、専門の人を用意していることが多くなっています。資格を持って何年か実績を積むことによって、しっかりと対応できるスタッフに成長していますので、信頼して任せることができるようになります。
基本的には、まずチェックをする作業から始まります。口の中のチェックを行って、問題点がないかを確認することと、歯周病が起きていないかどうかを確認しています。もし状態が悪化しているところがある場合は、速やかにチェックを行いつつ、担当医の方に相談することもあります。問題が無ければ歯磨きのチェックや指導を行ったうえで、歯垢を取り除いてケアができるようにします。時間としてはそこまでかからないので、メンテナンスもすみやかに行ってくれます。
定期的に歯科衛生士に診てもらうことによって、最終的に虫歯のリスクを大幅に下げることができる点、そして多くの歯を守ることができるようになります。色々な部分のチェックや、なかなか取ることの出来ない歯垢をしっかり取り除くようにしているので、確実に綺麗にしてくれるメリットを持っています。多くの治療をすることによって、ケアの重要性も出ているのですが、そうしたケアについての相談をすることもできるのです。
大村市にも、歯科衛生士を置いているところが多数あります。普段の治療は担当する人が行ってくれますが、メンテナンスについては別の人が行っていることが多いために、ちょっと戸惑うかもしれません。ただ安心して任せることができる人であることは間違いないですし、衛生的な部分を守るために専門知識を持っているスタッフです。困ったことがあれば何度でも相談を行って、少しでも良いケアができようにしてくれます。
 

2023-11-06 12:45:00

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歯周病とは

虫歯と歯周病は同じように扱われることもありますが、実際には違っている症状になります。この歯周病については、歯茎の病気になっており、歯肉に炎症を起こしてしまうことで、骨の部分にも影響が出てしまう問題があります。歯肉の炎症が続くようになってしまうと、それによって骨が溶かされてしまい、最終的に母を支えることが出来なくて抜けてしまいます。歯医者で診察を受けたり、定期検診で指摘されることの多い病気になっており、注意をしなければなりません。
歯科検診によって見つかるケースが多い歯周病は、レベルというものが一応存在していて、軽い歯周病になっている人と、重度の歯周病になってしまう人がいます。当然軽い状態で改善できれば、歯周病を防げる工夫もできますので、早めに審査を付けておくといいです。大村市にある大村ファミリー歯科でも、歯周病については検査を行って、しっかりと問題が起きていないことを確認したり、歯周病にならないようにアドバイスをしています。
原因となっているのは、とにかくプラークというものの存在です。これは歯垢と書かれてることがあるもので、歯にくっついてなかなか取れないものです。そのまま残っていると、歯肉に炎症をおこすようになってしまい、どんどん歯肉が腫れてきたり、出血をするようなことが出てきます。定期的にメンテナンスをしている人で、歯茎の検査を受けている方がいるかもしれませんが、これは歯周病になっていないかを知るための検査なのです。
早めに対策をして、歯垢を取り除くようにしていると、徐々に改善することがあります。しっかりやっていれば、歯肉の状態は良くなり、これ以上の悪化を防ぐことができる他、元通りになることもあります。歯医者でもそうした治療をしっかり行うようにして、これ以上の問題が起きないように、そして歯周病の悪化を防げるようにしています。日々の歯磨きだけでなく、歯肉にもしっかり綺麗にするための刺激やマッサージをすることによって、歯の状態を守ることが出来ます。
大村市の歯科では、歯垢をしっかり取り除くためのメンテナンスを行っている他、歯周病についても治療を行って改善できるようにしています。1度起きてしまった場合でも、適切に治療を進めれば改善することがあるものですが、放置していると非常に危険な状態であることは変わりません。なるべく早めに治療を受けるようにして、おかしいなと思った時には検査を行ってください。
 

2023-10-30 11:30:00

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入れ歯とは

歯が抜けてしまった場合、それが乳歯なら大人の歯が生えてくることになりますが、大人の人が抜けてしまった場合はもう生えてくることはありません。何とかして食事をしたいと思っている時、自分の歯のように食べられる状態を作りたいと思っているときは、歯医者に行って入れ歯の相談をすることになります。入れ歯とは、自分が今までどおりの食事をするために、顎などの状態に合わせて作られている人工的な歯のことで、基本的に部分的なものと全体的な2つに分かれています。
部分入れ歯は、結構利用されている傾向に有るもので、抜けてしまっている部分の入れ歯として利用することになります。歯医者に行って相談し、どのような部分が抜けているのかを見てもらい、歯型を取りながら最終的に形にしてくれます。これを付けることによって部分的に失われているところを取り戻すことができるために、気軽に歯を増やすことが出来ます。部分的とはいえ、取り付けるためには専用のグリップを使うこともあります。
総入れ歯は、全体的に失われてしまった場合に、全ての歯を入れ歯によって手に入れる方法です。こちらも歯医者で行うことですが、歯科でも時間がかかってしまうことが予想されるので、かなり待ってから対応することになります。大村市でも時間がかかることを想定して、早めに連絡を入れてもらったり、予約を入れて対応していることがあります。こうして総入れ歯を作り上げた後は、装着するときの注意点などをしっかり聞いて、それから取り付けることになります。
入れ歯の場合は、歯医者の指導を受けると同時に、自分でもケアをしていかなければならないので注意が必要です。特に注意すべき点として、汚れをしっかり落とすために洗浄剤を利用しなければなりません。歯科ではどのような洗浄剤がいいのかアドバイスを送っていますが、購入するときの負担を抑えるために、自分でいいと思ったものを購入してもいいです。毎日のように洗浄しておかないと、入れ歯は駄目になってしまいます。
永久的に使えるものかもしれませんが、メンテナンスによって調整が必要になったり、洗浄をしていないことで使えなくなってしまうので、人の歯のようなものと考えてもいいかもしれません。歯医者で作ってもらうときは、必ず自分の状態に合わせて、少しでもおかしいと思っていることがあれば直してもらうことになります。大村市にあるクリニックでも、歯の状況に合わせて適切な入れ歯を作っています。
 

2023-10-23 12:30:00

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残存歯と生涯医療費の関係

現在残っている歯のことを、残存歯という表現をします。残っている歯が多ければ多いほど、安心して生活ができるとされており、食べる時の不安も解消されていくことになります。では、医療費の関係についてはどうなるのか、結構気になる方が多いかもしれません。実は生涯医療費についても、非常に抑えられるとされています。歯医者でしっかりと歯を残すことをやっていれば、それだけ他の部分に使う医療費を減らすことが出来て、使うお金についても減らしていけるようになります。
歯科によってどんどん歯の状態を改善させて、残存する歯を残し続けることは、将来的に医療費の節約となるのです。若い時に歯医者を利用していることで、医療費が一見すると多くなっているかもしれませんが、決してそのようなことはありません。最終的に使っている金額については、歯が沢山残っているとそれだけ減らすことが出来て、メンテナンス程度で抑えられます。そして歯が残っていないと、入れ歯などによって費用がかかるだけでなく、体の他の部分にも影響が出てしまいます。
こうした理由により、歯医者では医療費を削減するためには、早めに葉を残すための取り組みをしなければならないと考えています。大村市でも歯を残すために色々なことをやらなければならないと考えて、そのために必要な取り組みを行うようにしています。歯科を利用してもらうことはもちろんですが、トラブルを解消するためには、早めに治療を受けるようにして欲しいと呼びかけて、将来的な医療費節約を図ろうとしています。
現在の医療費は非常に高いとされており、ここを減らしていかないと駄目だとされています。何とかして減らすときに、歯科からできることは早めの治療を行って、メンテナンスによって減らしていける状態を作り出すことになります。この減らしていける要素を増やすことによって、確実に医療費を削減することが出来て、生涯で利用する金額は大幅に減ることとなります。
取り組みを色々なところから行って、最終的に減らせるようにしていることは非常に大きなことです。大村市でもそうした取組は続けられており、どんどん医療費を節約することを考えています。どんどん増えてしまうことは、非常に厄介なことでもありますし、予算を増やす要因になってしまっています。これを改善するためには、歯医者を利用して少しでも早いタイミングで治療を受けて、歯の状態を改善させつつ体の不調を改善し、医療費を使わないようにすることです。

2023-10-16 14:00:00

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リーマーとは

歯科で利用されている道具の1つとして、リーマーと呼ばれるものが利用されます。これについては、大村市の歯医者でも活用されている道具ですが、根管治療のために利用されているものです。使い方は、まずドリルで穴を開けてから、リーマーが入りやすいようにします。そして中に存在している歯のダメな部分を削りながら取り除くことで、問題となっている部分をしっかり消し去ることが出来ます。あまり大きな穴を開けなくても利用できるところが大きいです。
主に歯の奥に存在しているものを取り除くために利用されています。歯によって形が異なることを理解して、リーマーの形状もちょっと変わっているところがあります。歯に合わせて、どのようなものが一番使いやすいのかを見極めながら、リーマーを動かすことが必要となります。かなり神経に近いところにある虫歯や、不要とされているものを取り除くことが可能となっており、動かすことで徐々に削ることができるように作られています。
大村市で使われているものは、比較的いいものとして開発されたものになりますが、それでもトラブルが起きてしまう可能性を持っています。リーマーの先端は若干脆い性質で作られており、歯の中に残っていまう可能性を持っているのです。もし残ってしまった場合は、取り除くことが難しいために、更に多くの道具を利用して除去するようにしています。この治療は、基本的にミスで起きてしまったことなので、歯医者側が無償で行っていることが多いです。
歯を抜きたいと思っていない人、奥を取り除くだけなら簡単にできると思われているなら、歯科の判断によってリーマーを導入することがあります。もしリーマーを使う治療を受けることになった場合は、どのような方法で行うかをしっかり聞いておくことも大事です。使う道具によっては、もしかしたら負担が大きくなってしまうかもしれませんし、痛みを感じてしまうこともあります。局部麻酔を行うことによって、痛みを感じないまま治療をすることもあります。
歯医者で導入されている道具の中では、比較的利用しやすいものとなっていて、歯科では定番となっている道具でもあります。ただ、利用する前にはしっかり使い方の練習をして、医師は確実に成功させなければなりません。間違ってしまうと、それで大きな失敗を起こしてしまうことになるので、先端が取れないように気をつけながら、医師は練習を行って、しっかり治療をしているのです。

2023-10-10 11:00:00

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8020運動

日本と海外の予防歯科への認識の違い


 予防歯科という概念が日本の歯科の世界でも浸透してきたし、歯医者さんだけでなく患者さんの中でも広がってきた感じがします。歯科医療の先進地区でもある大村市においても、予防歯科に力を入れる歯医者さんが増えてきています。
予防歯科に積極的に取り組んでいる国の代表がスウェーデンになります。ヨ-ロッパ有数の長寿国であり、健康に対する取り組み方が世界一の国であります。一方日本は、日本人の平均寿命は女性が86歳、男性が80歳で、ともに過去の記録を伸ばしてきています。世界の長寿国といっても過言ではありません。ただ同じ長寿国のスウェーデンと日本を比較すると大きな違いがあります。同じように長生きする老人がいても、スウェーデンの老人たちは日本の老人たちに比べてアクティブであります。具体的には、口元を見ればわかります。
スウェーデンの老人たちの口元はしっかりしていますし、日本のお年寄りでは入れ歯等でさみしい口元になっている場合が多いです。厚生労働省が過去に実施したデ-タによると、80歳の日本人の平均残存歯数(残っている歯の数)は、7本弱であります。方や外国ではアメリカの15.8本、スウェーデンの22本となっています。どうしてこんなことになっているのかを大きく検案されるところです。
ズバリ、予防歯科に通うという文化がない日本人だけが苦しい状況に陥っていると言えるでしょう。国を挙げて予防歯科に力を入れることで様々な素晴らしい事柄が発生します。事前に定期健診を受けるので、歯周病も初期の段階で見つかるので、治療法も非常にシンプルなもので完了することが多いです。そのため、さらに進んだ治療でクラウン、ブリッジというところまで進む人があまりいません。そのため、患者さん自身も健全な腔内環境を保てるし、治療費用もかなり圧縮することが出来ます。
同じ高齢者の比較においても、歯の健全なお年寄りと、さみしい口元のお年寄りでは生きる力が異なります。高齢になったときに歯が少ないと、全身疾患(脳梗塞・心筋梗塞等)のリスクが上がり、認知症の発症率はものすごく上がります。大切なことは、これらの状況を真摯に受け止めて、次の世代では歯医者に通うことが当たりまえになり、事前の予防治療が有効に働くようになることが望まれます。厚生省の調査結果によると65歳以上の長期ケア入所者のうちスウェーデンは5%が寝たきりであるのに対し、日本では7倍に当たる35%が寝たきりであります、つまり日本人はスウェーデン人と比較し、歯が少なく寝たきり老人の数が多いということになります。いくら長生きでも、寝たきりのひとが増えて平均寿命を延ばすよりは、健康な高齢者を増やしたいものです。大村市を含めて、地域を挙げて国を挙げて予防歯科に取り組んでゆきたいものです。

2023-10-02 13:45:00

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