「知覚過敏のせいで痛い」などと言っている人を見かけることがあるでしょうが、具体的に知覚過敏について知っている方は少ないかもしれません。

通常歯にはエナメル質の部分が外側にあり、その内部にある象牙質を守っているのですが、何らかの影響を受けてエナメル質がなくなってしまい、結果的に象牙質の部分が丸出しになってしまうことがあります。
こうなってしまうと強い刺激を受けるとしみやすくなってしまい、つらくなるかもしれません。

原因はさまざまありますが、歯磨き方法の間違いや歯ぎしり、歯周病などいろいろと考えられ、人それぞれ原因は違っています。

実際に知覚過敏になってしまうと冷たいものを食べたり飲んだりすることが怖くなるかもしれませんが、専用の歯磨き粉が販売されているので活用してみるのもありでしょう。
他には、歯医者で治療をすることもおすすめです。
知覚過敏かと思っていたら違う病気だったというケースもありますし、仮に知覚過敏であったとしても早めに歯医者で治療を行うことはとても大切なことです。

もししみる症状を感じた場合には、まだひどくなっていない段階で治療を行いたいです。
大村ファミリー歯科でも可能ですので、ご相談ください。

2017-05-08 23:05:00

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