休診日
診療時間
大村市の歯科「大村ファミリー歯科」は夜間診療22時まで対応
HOME
大村ファミリー歯科について
大村市や近隣にお住まいの方のかかりつけ歯科として信頼される大村ファミリー歯科を目指しております。
スタッフ紹介
歯医者さん嫌いの方でも安心して任せられる、そんな環境をスタッフ全員で作り上げるよう、日々努力しています。また、歯科医師と患者という関係を超えたアットホームな歯科医院を目指します。
治療メニュー
短期・短時間治療をはじめ、あらゆる治療において痛みを抑えた無痛治療を実践しております。また、できるだけ抜かない、削らない低侵襲治療を行います。
診療時間・地図
今回のテーマは虫歯ですが、大村市の大村ファミリー歯科でも虫歯予防や治療に取り組んでいます。 虫歯は生活習慣病といっても過言ではありません。 私たちの体に多大な影響を及ぼすため、早期発見と治療が望ましいといえます。 虫歯は基本的に自然治癒しませんので、治療は必須といってもよいでしょう。 ところが、多忙などの理由で歯科へ行けない、あるいは歯科は苦手で放置している方も多いのが実情です。 確かに歯科は飛び込みでの治療が難しい医院も多いですし、苦手意識を持っても仕方ありません。 しかし、虫歯を放置すると大変なことになりますので、空き時間を使ってでも治療をするべきです。 もし虫歯を放置すると、最初の頃はズキズキとした痛みが走るようになります。 歯の象牙質が溶けて穴が空き、刺激を受けることで痛みが生じるのです。 この段階でもすでに虫歯は進行していますので、速やかに治療する必要があります。 痛みがあまりにも激しい場合、急いで歯科へ駆け込む方も決して少なくはありません。 一方で痛み止めの服用などの応急処置を行い、痛みが引くのを待つ方もいます。 その後もしばらく放置すると、人によっては歯から出血したり、歯茎が膿んだりします。 かなり虫歯が進んでいる証拠ですので、激しい痛みをともなう可能性もあります。 しかし、さらに何年も虫歯を放置した場合、ある時を境にして痛みがなくなる方もいます。 痛みが引けばもう大丈夫、と考えてしまうかもしれませんが、歯の神経が失われてしまった証拠です。 神経が残っている段階はまだ痛みをともないますので、神経まで虫歯が進行しています。 治療する場合は歯科で残った神経や歯を取り除き、銀歯などを作る必要があります。 そして神経まで侵されてしまうと、最終的に歯そのものを失うことになります。 失われた歯は二度と戻りませんし、治療に必要な期間や費用も高くなる可能性があります。 歯が失われるだけで済むならよいですが、虫歯菌はその後も体に悪影響を及ぼします。 例えば、菌が副鼻腔に入り込んで蓄膿症(副鼻腔炎)をまねいたり、顎が骨髄炎になる危険も潜んでいます。 それ以上に恐ろしいのは、虫歯菌が血管へと入り込み、命を奪う可能性があることです。 虫歯が脳梗塞や心筋梗塞の原因になることもあり、最悪の場合は死に至ります。 もちろん脳梗塞などはレアなケースですが、確率はゼロではありません。 いずれにしても、虫歯ができた時は早い段階での治療をおすすめします。 すでに神経が失われている場合でも治療はできますので、最寄りの歯科で治療を検討してみましょう。 大村市の大村ファミリー歯科にもぜひご来院ください。
2020-10-13 13:19:00
ブログ | コメント(0)