大村市の大村ファミリー歯科は、日本国民の多くが悩んでいる歯周病についての治療も行っています。
放置しておくと歯周病がどんどん悪化していくので、早めの治療が必要です。
今回は歯の噛みしめと歯周病の関連性についてご案内します。

歯の噛みしめが良くないことは多くの方がご存知だと思います。
意図的に噛みしめている場合には気をつければ対処しやすいのですが、意図的ではなく無意識のうちにも行っている場合には少々厄介かもしれません。
そもそも気づかないうちに行っているので自分が噛みしめていることすら知らないですよね。
そして何よりも厄介なのは寝ている時に噛みしめているということでしょう。
実際に睡眠中に噛みしめ行為や歯ぎしりなどを行っている方は枚挙にいとまがありません。
同居人がいる場合には指摘してもらいやすいですが、逆に気を遣って指摘されない場合もあります。

そんな歯の噛みしめ。
噛みしめている人は歯周病の進行に関するリスクが高まるという研究結果が出ています。
ヨーロッパの歯周病専門誌に今年の1月に掲載されたばかりのかなり新しい情報です。

歯や歯茎を守るためにも噛みしめは控えなくてはなりませんが、歯周病に罹患している方はより注意が必要というわけですね。
自分ももしかすると知らない内に噛み締めを行っているかもしれない…と考え、気づかった上で生活することも大切です。
また仕事仲間や家族などにも、もし気づいた場合には指摘して欲しい旨を伝えると良いでしょう。

噛みしめることで歯周病が悪化しやすくなるのは、余分な力がかかってしまうからで、結果的に悪い影響も及ぼすとういうわけです。

もちろん歯周病ではない方も噛みしめを治す努力をすべきです。
他に歯茎に悪影響が及ぶだけではなく、結果としていろいろな部分にデメリットが出てくるのです。

歯周病は国民病といっても過言ではないので、自分は歯周病ではないと思っていても実は歯周病であったり、その予備軍である可能性も高いです。
噛みしめを気をつける事はとても大切ですが、それに加えてまず歯科医院に足を運んで歯周病の有無やその他のトラブルの有無についても確認してみてください。
気づいていなかったことに気付けるかもしれません。

大村市の大村ファミリー歯科は、歯の噛みしめによって悪化してしまった歯周病などの治療にも注力しています。
何か不安なことや痛み、腫れなどがある際も、お気軽に大村ファミリー歯科にお問い合わせください。

2021-02-28 23:33:00

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