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歯周病リスクの高い年代と予防について

歯周病リスクの高い年代と予防について

歯周病といえばとても困った病気のひとつであり、日本人の多くが罹患しています。
大村市の大村ファミリー歯科では、歯周病の治療や予防に力をそそいでおり、実際にたくさんの患者様にご来院いただいています。

この歯周病というのは誰しもが同じリスクを抱えているのではなく、年代によってリスクの高さが異なります。
例えば10代の場合は歯周病の患者様は他の年代よりも少ないので、単純に言えばリスクは低いと言えます。
しかし15歳~19歳を見ると、およそ半分が何らかの形で歯周組織に所見があることがわかります。
ということは仮に10代であっても安心することができませんよね。

ちなみに30代の後半になると一気に歯周病のリスクが高まってしまい、およそ60%程度の方が歯周病で悩んでおられます。
もちろん歯周病であるにもかかわらず気づけていないというケースもありますので、そういう場合は逆に厄介です。
早く気づけていると適切な治療を受けられ、自分は歯周病だと気づけるので自然と注意するようになりますよね。
歯石の沈着が見られる患者様も多くて、それだけではなく、歯周ポケットが4mm以上ある患者様も少なくありません。
30代に入ると歯周ポケットが6mmを超える歯周病の患者様もある程度出てきて、これは歳を経るごとにどんどん増加していきます。

年齢が上がるのと同じようにどんどん歯周病の患者様が増加することを覚えておいてください。
注意したいのは歯周病の予防はすぐにできるわけではなく、日々の積み重ねだということです。
日常的なケアの積み重ねによって歯周病リスクを抑えることが可能です。

歯はすごく重要な存在ですが、失ってしまう方も多いです。
一般的に歯を失う原因の多くが虫歯だと思われています。
確かに虫歯で歯を失うケースも多いので間違いではありませんが、最近は歯周病が原因で歯を失うケースの方が圧倒的に増えてきています。
健康的な状態の口内環境と不健康な状態の口内環境を比較すると、様々な部分に違いが出てきます。

歯磨きという言葉を聞いてもわかるように、多くの患者様は歯のメンテナンスを重要視されています。
しかし歯茎のメンテナンスもとても重要です。
歯周病は歯茎の病気ですからね。

長崎県大村市の大村ファミリー歯科は、インフォームドコンセントやスタンダードプレコーションなどにも注力しています。
衛生状態にも配慮しているので、安心して治療を受けていただくことができます。

2021-05-16 14:45:00

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